【応用編】グーグルフォームでアンケート結果報告

アンケート

グーグルフォームでアンケートの作成が終わったらいよいよ公開して、アンケートの数を集め始めます。

ただ、どのくらい集めたら良いのか、また結果報告が出たのは良いけどどうしたら良いのか?その質問にお答えします。

目次
 何人くらいにアンケートを取れば信頼があるのか
 アンケートの報告方法について

何人くらいにアンケートを取れば信頼があるのか

アンケートの回答数は、ずばり400を獲得してください。

理由は400サンプル(回答)を集めると、許容誤差が5%で、信頼度が95%になるためです。許容誤差とは、正しい値から外れていても大事には至らないと判断される範囲です。

例えば、許容誤差が
1%にしたい場合、約10000人
3%にしたい場合、約1000人
5%にしたい場合、約400人が必要とされていて、
許容誤差5%以下が統計上、有意水準とされています。

なので、まずは400アンケート回答数を目指してください。

アンケートの報告方法について

アンケートが集まったのは良いものの、アンケート報告って実際に行なってみると意外と大変だったりしますよね。

アンケートの報告方法がうまくいく手順を説明していきます。

 ・アンケートの設問の流れを元にイメージする
 ・単一集計、クロス集計をする。
 ・集計結果に対して、事実+仮説を加える

アンケートの設問の流れを元にイメージする

 ・設問の流れをイメージしてください。
  まず初めに個人的な情報を質問していると思います。
  次に、定量的な質問、定性的な質問という流れがベストです。

例えば、自分が小売業界の社員で、アプリの利用状況から何か不満に思っていることがないかをアンケートで調査したと仮定します。

まず初めに個人的な情報の質問。
回答例:35歳、男性、会社員、一人暮らし、主にみるサイトはファッション系。

ここまででイメージですが、35歳で一人暮らしということは、結婚をしていないか、バツイチなのか、主にみるサイトは、ファッションなので、洋服にお金をかけている可能性がある。

定量的な質問から。
回答例
 スマホはiphone 11を利用。
 スマホをみる時間は、毎日3時間。
 スマホをみる時間帯は、主に夜。

ここまででイメージですが、会社までで電車通勤していて、スマホをみる時間が長いのに、よくみる時間帯は夜。iphone11ということは最新機種を利用している。

次に定性的な質問
回答例
 毎朝ジョギングしている。
 帰宅してからのリフレッシュは長風呂につかること。
 夜ご飯は必ずビールを飲む。

ここまでのイメージですが、リフレッシュは朝と夜していて、朝はジョギングと活動的。夜は仕事の疲れを癒すためにお風呂とビールを飲んでいる。

回答例から推測される回答者のイメージが少しですがぼんやりと浮かんだのではないでしょうか。このイメージがとても大切です。重要なのは、事実を元に推測をすることです。

単一集計、クロス集計をする。

単一集計とは、1つの質問に対しての回答を集計したものです。複数回答の質問でも同様です。例えば年齢のみの回答、趣味のみの回答
こちらは、Googleフォームを使えば、自動で集計されているので便利です。

クロス集計とは、2つの設問の結果をクロスして出す回答です。
例えば、年齢✖️趣味の回答

個人的な情報は単一集計で、どのような回答者がいるのかイメージします。
次に、定量情報と定性情報をクロス集計して、相関関係をみます。例えばジョギングをしている人は、最新機種を持っていることが多いなどです。

集計結果に対して、事実+仮説を加える


例えば、回答で、一番多かったのが、最新機種のスマホを利用している人が多かった事。朝ジョギングをしている人が多かった事。クロスして、最新機種を持っていると朝ジョギングをしている人が多い。なぜなら最新機種をもつとNIKEなどのアプリを利用して、健康に気を付ける人が多いのではないか?といった仮説です。

様々な仮説を出すのに一番良い方法は、みんなの前でアンケートの回答結果を話し合うのが良いかと思います。様々の意見が出てきて、いろいろな仮説が出てくると思います。その仮説を整理して、何が一番妥当なのかを実証していくのが良いと思います。

分析依頼や相談、セミナー開催や勉強会など、Googleアナリティクスについて相談してみたいことがありましたら、お気軽に問い合わせください。

アンケートの作成方法についてまだわからない方はこちらを読んでください。
【超簡単】グーグルフォームでアンケート作成


 

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